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リュービさんの寝言【米国個別株】

世はいつの時代も群雄割拠!米国個別株でがっつりと稼ぐのじゃ!

求む孔明!マネタイズ案募集!

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你好!リュービさんでござる!

 

実は朕、、、、最近妻に怒られたでござる。

 

 

 

 

内容はツイッターとインスタを何のためにやっているのかという指摘。。。

 

「お金もとらず自分のビジネスを宣伝するわけでもなく、ただただ時間を使うことに意味はあるのか」と。

 

 

そこで、朕は思いつきました。

 

 

そう、マネタイズしてやろうと。

仕事とまではいかずとも小遣いを稼いでやろうと。

 

実は朕は妻に頭が上がらないのです。

なぜなら妻の方が稼いでいるからwww

 

ツイッターでは皇帝、家では貧民なのです。

おそらく稼ぎで勝てたのは結婚してから最初の2、3年ほどでしょうか。あとは本当に数えるほどです。

 

結婚してからというもの妻はみるみると稼ぐようになりました。

朕はアゲ朕なのか???ww

 

Anyways,

ツイッターに関しては趣味兼情報収集なのでマネタイズする必要性を個人的には感じておりませんが、実は朕にはもう一つインスタグラムのアカウントがあります。

 

せっかくの機会なので、もちろん育ってきたツイッターも有効活用できれば良いなと思っております。

 

しかし、今まで本ブログも含めSNSなどを収益化した経験が一切なく、路頭に迷っております。

 

そこで、、、、、、、

 

求む!孔明

以下朕のツイッターの状況、インスタグラムの状況、ブログの状況など赤裸々に晒します。どうか収益化の方法について皆様の知恵をお貸しください。

忌憚のない様々なビジネスアイデアもしくは活用法をお願いいたします!!

 

1.ツイッターの概況(@liubeistocks)

①ツイート内容:投資関連、生き方、時事ネタ、お笑い

②運用状況:主に人の多い夕方にツイート。リプは適当。

③直近の運用データ

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④概況:2月はコロナウイルス関連のツイートがバズり一時的にインプレッションが伸びました。対して4月はツイート数が少なく直近の2か月より大幅に成績を落としています。

 

 

2.インスタグラム(アカウント名非公開)

①ツイート内容:外国人向け日本語教育、日本の食べ物や景色の発信。

基本コンテンツはパワーポイントで作成したスライドに日本人ネイティヴの声を録音したもの。日本の食べ物や景色の発信は写真。

 

②運用状況:リプなどはできるだけ全て返信。ストーリーは1~2日に1度更新している。投稿は1列(3投稿)を1回として行っており、投稿の頻度は5回/週程度。

1年半ほど続けているが、いまいちインスタを使いこなせていない。

 

③直近の運用データ:フォロー50人、フォロワー12,000人(身バレ防止のため詳細な数字はここでは伏せます)

インプレッション50,000-90,000/week

リーチ数:8000-10,000/week

エンゲージメント率:13%(最近何かのサイトで調べた。どこか忘れた)

 

④フォロワーの属性

性別:女52% 男48%

国籍:アメリカ22%、マレーシア9%、フィリピン8%、インド8%、

   ブラジル5%

年齢:25-34歳=42%

   18-24歳=31%

   35-44歳=14%

 

以上今のところ一切収益を得ておりません。

インスタグラムに関しては、朕なりの国富論兼趣味で始めました。

 

次第に両方ともマンネリ化?というか飽きてきたので何か面白いことができればなと考えております。もしお金にならなくても結構でござる、何か面白い使い方ができませぬでしょうか?

 

面白いご意見・アイデアをお待ちしております。

求む!孔明!!

 

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本日も謝謝!!

0から学ぶチャート講座②〜ローソク足を理解する〜

你好!リュービさんじゃ!

 

今回は「0から学ぶチャート講座」の第2弾!

ローソク足について解説いたす!

 

 

ローソク足とは

ローソク足と聞いてピンとくる者はおるじゃろうか?

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チャートを構成する一つ一つの赤と白の棒がローソク足と呼ばれるものじゃ。

 

そしてこの白く塗りつぶされたローソク足のことを陽線と呼び。

赤く塗りつぶされたものを陰線と呼ぶ。

閲覧するウェブサイトなどによって色は多少違うが、基本的には色で陽線であるか陰線であるかを識別する。

 

ちなみにこのローソク足は現在正解で最もポピュラーなチャート表示形式である。

そしてこのローソク足はなんと日本で開発されたものなのじゃ!

英語でもそのまま「Candle Stick」と呼ばれておるぞ。

 

日本人が開発した分析方法じゃと考えるとワクワクせんか!?

 

ローソク足は何を示しているのか?

ではローソク足がそもそも何を表すものなのかについて説明いたす。

最初は難しいかもしれぬが、少し頑張れば理解できるので、しっかりと学ぶのじゃ!

 

まずはこれらの用語を理解してほしい。

①高値(たかね):指定された期間の中で最も高い株価

終値(おわりね):指定された期間の中で最後につけた株価

始値(はじめね):指定された期間の中で最初につけた株価

④安値(やすね)指定された期間の中で最も安い株価

 

ここまでは簡単かの?

ちなみに「指定された期間の中で」と書いたのはローソク足には表示する期間によって様々な種類があるからなのじゃ。

一般的にローソク足は1日の値動きを示すことが多いが、長期チャートなどでは1月の値動きを示すことなどもある。

 

ちなみに1日を期間として設定したローソク足を日足、1月を期間として設定したものを月足と呼ぶので覚えておくこと。

 

 

ではさっそく陽線のサンプルを用いてローソク足の構造について説明いたす。

以下の図をご参照くだされ。

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ローソク線は図を見ていただいてわかるように①高値②終値始値④安値の4つの延長線上に線を引くことで作成されておる。

つまりローソク足を見ればその日の値動きがわかるということじゃ。

そしてこの上下に伸びた線をヒゲと呼び、真ん中のローソクの部分を胴体と呼ぶ。

 

陽線とは終値始値より高いということを示す線である。つまり、陽線を見ればその日は株価が上昇したということがわかるのじゃ。

 

それでは次に陰線を見ていこう。

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陰線も陽線と構造は全く同じである。

しかし、陰線は始値より終値が低いということを表す線である。つまり、その日は株価が下落したということを示しておる。

そして胴体が黒や赤などの色で塗りつぶされているというのが特徴じゃ。

 

ひとまずローソク足が何を示しているのかがわかっていただけただろうか?

 

特殊なローソク足

ローソク足は先述した通り一定期間の値動きを表しておる。

上で紹介したのは典型的なローソク足であるが、以下のような特殊な形のローソク足も存在する。

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こちらは下ヒゲ陽線とよばれるローソク足である。ちなみにこれが下ヒゲを伴った陰線(終値始値より低い)ものであれば、下ヒゲ陰線と呼ばれる。

このローソク足を見てわかることは、一度安値のところまで下がったが何らかの要因で買い上げられて株価を伸ばしたということである。

つまり、下ヒゲは一定期間の中で株の売りパワーよりも買いパワーが上回ったことを示しており、陰線、陽線ともに頻繁に買いサインとして使われておる。

買いサインや売りサインとなるローソク足に関しては後程解説いたす。

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 こちらは上ヒゲ陽線とよばれるローソク足である。ちなみにこれが上ヒゲを伴った陰線(終値始値より低い)ものであれば、上ヒゲ陰線と呼ばれる。

このローソク足を見てわかることは、一度高値のところまで上がったが何らかの要因で売り下げられて株価が下落したということである。

つまり、上ヒゲは一定期間の中で株の買いパワーよりも売りパワーが上回ったことを示しており、陰線、陽線ともに頻繁に売りサインとして使われておる。

 

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最後にこちらは十字線と呼ばれるローソク足である。

買いパワーと売りパワーがちょうど拮抗したときに、このような十字線が現れる。

株価が上がっているときに十字線が出るとそろそろ売りパワーも追いついてきたという判断ができる。反対に株価が下降トレンドの時に十字線が出ると買いパワーが追い付いてきたということがわかる。

つまり、十字線はトレンドの転換点を示す一つのサインになり得る。

 

まとめ

ローソク足を見れば一定期間での値動きがほぼすべてわかる!

どの時間帯で上がったのかなどを詳しく知りたいときはチャートをみるのじゃ。

 

ローソク足を見ると需給のバランスがわかる!

上ヒゲがでているということは、上に行こうとしたが売り圧が強すぎて下げられたということ。下ヒゲができたということは、下に下がろうとしたけれども買い圧が強すぎて値上がりしたということ。トレンド継続中に十字線が出るということは売り圧と買い圧が拮抗している、つまりトレンドが変わろうとしているということ。

 

このようにローソク足を見ると「買い」と「売り」、つまりは需給のバランスがわかる。

 

次回について

次回はいよいよローソク足の買いサイン、売りサインについて実例を用いながら説明いたす。ご期待あれ!

 

 前回の記事

liubeistocks.hatenablog.com

 

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一発で相手の力量を測る方法~人間のファンダメンタル分析~

你好!リュービさんじゃ!

 

最近株式投資の真面目な話ばかりして飽きてきたので、今回は人との付き合い方について朕の秘儀をお教えしたいと思う。

劉備といえば人徳に富み、優れた人選術で成功を成してきた人物でござる。

 

朕も一人の投資家として色々な人とお付き合いをしてきたので、今回は相手の力量を一発で測る方法を皆に伝授したいと思う。

 

投資家と人付き合い

そもそも、なぜこの投資ブログで人付き合い関連の話をするのじゃろうか?

一つは朕が投資関連の情報を書くのに飽きたからじゃwww

 

しかし、投資家にとって「人」とは情報源であるし、何か新しいビジネスに共同出資したりするときにも必要な一種の資産でござる。

 

実際に朕の株式投資ツイッターや海外の株式投資コミュニティで得た情報を独自に分析し、勝率の高いと思われる銘柄に対して投資を行うという方法で行っておる。

有力な情報を提供してくれる人を探すために、人の力量を見定めるという行為を朕は日常的に行っておるというわけじゃ。

 

そう思うと参考にすべきツイッターやブログ、または経済評論家、もしくは友人などの力量を測り、信用できる者から情報を仕入れるというのも一つの投資家の仕事だと思わんかね?

 

人の力量とは何か?

はたして人の力量とは何なのじゃろうか?

明確な正解はないが、朕は何かに秀でた能力があること、もしくは何かの分野で一人前とみなされるスキルや経験があることじゃと考えておる。

 

力量というと我々投資家は「収入」で測りがちであるが、必ずしもその人の能力やスキル、経験が金儲けに繋がるものとは限らない。

 

例えば極端な話、タピオカドリンクなどの新しいものには全て手を出し、流行には超敏感というような女子高生も、ある分野において経験や知識があるという点で、人によっては力量のある人物であるといえる。

その他にも一般のサラリーマンや学生、主婦、スポーツマンなども力量がある人物に成り得る。

ただし、ある条件に合致するときのみである。

 

人の力量のこのように測れ!

ではどのようにして、何かに秀でた能力があること、もしくは何かの分野で一人前とみなされるスキルや経験があり、なおかつ信頼できる人物を一発で見つけるのじゃろうか?

 

その方法とは、自分の頑張っているけどまだ上手くいっていない話をすることである。

それに対するリアクションを見て、その者の力量を測るのじゃ。

 

例えば英語を勉強している人であれば実際に喋ってみても良いじゃろう。

株式投資を行っている者であれば、これまでの進捗や失敗談をすればよい。

 

それに対して、バカにしたような態度をとったり、あなたの努力を笑ってきたりするものは大した人間ではない。

本当に力量のある人間は、その話を興味深そうに聞き、場合によってはアドバイスをくれたり、その人自身の失敗談や経験談をしてくるなど、あなたの努力に対して非常にポジティブな反応をしてくる。

これは99%のケースにおいて言えることである(朕の経験)。

 

人の能力や経験・スキルなどは、どの分野においても必ず努力がなくては身につかない。

これは先ほど例を出した女子高校生にもいえる。本気で流行を追いかけようと思うと、あらゆる情報にアンテナを張ったり、それなりの資金を用意することなどが必要じゃ。

もし本気でやっているのであれば、流行のものを試したレビューブログを書いてアフィリエイトを行い、その資金でどんどん流行のものを追いかけていくなど、資金面での工夫や努力が必要じゃろう(普通の女子高生であれば)。

また情報をいち早く仕入れるために外国語の勉強も必要かもしれぬ。

ただただ、タピオカジュースを飲んでオシャレをしてという女子高生であれば、あなたのことを笑うに違いない。

人の努力を笑わない人間というのは、ほぼ必ず何らかの形で努力を経験した者である。なぜなら彼らは最初は誰しも上手くいかないということを経験し理解しているからじゃ。

学生時代にガリ勉が笑われたり、真面目な者がいじめられたりするのは、まだ若くて大多数の者が努力を経験したことがないからである。

 

一般のサラリーマンや主婦でも努力をしておられる方はたくさんおられる。そして、本気で努力をしたことのある人間には、必ずその過程で身についた能力やスキルもしくは経験がある。

 

つまり過去に努力をしてきた人間は、最初の頃は上手くいかないということを実際に経験し理解しておるので、人間的に腐っていない限りはあなたのことを笑ったりしないのじゃ。

 

「あなたの努力を尊重する=その人自身も何らかの形で努力をしたことがある」

という考えに基づいて、

「その人が何らかの分野で能力、知識、経験を持っている=力量のある人間」

という判断をするのじゃ。

 

まとめ

最近で言えば朕はウェアラブル機器の開発に従事する$KOPNという銘柄に投資をしておるが、これの着想も採掘現場で働く者や軍事関連に従事する者の話などから得た。

どの分野においても、努力をしてきた人間は必ずあなたの知らない情報や経験を持っておる。株式投資ファンダメンタル分析やチャート分析が基本じゃが、投資の着想を得るときには意外と人の話や経験が役立ったりもする。

特に投資対象の製品やサービスが、自分にはわかりにくいものである時などには、実際のユーザーやその道のプロに聞くのが一番の近道である。

 

また株式投資だけではなく、ビジネスにおいても人の力量を見極めるというのは必須行動なので、参考にしていただけると幸いじゃ。

以上、株式投資に直結する話ではござらぬが、暇つぶしに書いてみた。

 

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皇帝が10記事書いてみた結果

你好!リュービさんじゃ!

 

とうとう朕も10記事を書き終わったので、結果の報告と各記事の振り返りを行いたいと思う。

ブログのPVと読者数など

総PV 4601回

1月に入ってからのPV 2197回

 読者数 96人

 

こちらが直近のPV数に関するデータじゃ!

拝謁せよ!

 

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アクセス元の内訳はツイッターが65%、ブログ村からが35%、残りは検索エンジンやお試しグーグルバズーカらしい。

 

年末年始は皆の者がお暇なのか多少ブーストがかかるようじゃ。

あとはアクセス元を見るとやはりブログ村を始めたのが大きかったのぉ。

 

朕の信者はブログの更新がなくても毎日ランキングボタンをポチポチしにくるのじゃぞ!?

ちなみに今日見たブログランキングでは米国株カテゴリーの中で44位になっておった。

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皆さまいつも謝謝でござる。

 

これまでの記事の振り返り

 ここからはこれまでの10記事を順番に振り返りながら紹介いたす。

 

1.なぜ米国株なのか?

liubeistocks.hatenablog.com

 この記事が朕の記念すべき1記事目でござる。

日本株と米国株の値動きの違いについて実際のチャートを用いながら完結に説明いたした。

初めての記事にしては骨太で中身のある作品でござる。

是非ご興味のある方は今一度読んでいただきたい。

 

2.【必修】4つのチャートパターン

liubeistocks.hatenablog.com

 

2記事目は朕のお家芸ともいえるチャート分析についての記事じゃった。

初心者が覚えておくべき4つのチャートパターンについて説明いたした。

非常にシンプルな記事じゃったが、チャートの思い出し学習には使えるのではないじゃろうか。

 

3.2020年米国市場の見通し

liubeistocks.hatenablog.com

 この記事を書いたときはちょうど12月に入ったばかりの頃で、12月15日付の関税更新などを控え不安要素が渦巻いておった。

大統領選挙で現在の大統領が勝った時には株価が上昇する、といった面白い統計などを紹介しながら、朕なりに簡単に見通しについて説明いたした。

しかし、朕個人としてはあまり市場全体のことは気にしていない派なので、少し力の抜けた記事じゃったかものう。

 

4.いつ売る?利確のタイミング!

liubeistocks.hatenablog.com

 こちらは自分で言おう。素晴らしい記事じゃった!

朕の実際の取引について解説しながら、利確のタイミングについて非常に詳しく解説いたした。

まだ読んでいない者は必ず一度は読んでおくことお強くおススメいたす。

 

5.参考にすべき投資ブログおよびツイッターの見分け方

liubeistocks.hatenablog.com

 個人的には手抜き記事なのじゃが、今でもPVランキング5位に入る息の長い記事じゃ。

どうやら検索からの流入も少しばかりあるらしい。

意外と評価されている記事なので読んでみると面白いかものぉ。

 

6.数式で行うファンダメンタル分析

liubeistocks.hatenablog.com

 こちらは新しい切り口のファンダメンタル分析について紹介した記事じゃ。

数式に当てはめるだけで、ファンダメンタル分析を行えるというなかなか面白いアイディアじゃと思うぞ。

ファンダメンタル分析について解説しながらも、個人で分析を行うことを全否定したトゲのある記事じゃ。朕は今でもファンダメンタルは売買の足切りとして使うことをおススメしておる。

 

7.マリファナ市場の解説

liubeistocks.hatenablog.com

 

こちらは2020年に向けて激アツのマリファナ市場について本気で解説した良記事でござる。

ただただ市場解説をするだけではなく、投資家としてみるべきポイントについて説明したのが非常に良かったと我ながら思う。

こちらも検索からの流入があり、今でもPVランキング4位の記事でござる。

 

8.株式投資初心者にオススメの本7選

liubeistocks.hatenablog.com

 こちらはタイトルの通りでござる。

株式投資を始めたいけど何から勉強すれば良いのかわからないという者はまずは朕の言う通りに勉強するのじゃ。

最初の2~3年は何もわからないが、必ずどこかでブレークスルーが起こる。

腐らず努力せよ!!

 

9.投資信託ETFの落とし穴

liubeistocks.hatenablog.com

 こちらは現在PV数トップの記事でござる。

皆の者が大好きな投資信託ETFのデメリットについて考えながら、負の情報を集めることの大切さについて説いた良記事でござる。

 

10.0から学ぶチャート分析講座~はじめに~

liubeistocks.hatenablog.com

 チャート分析は朕の御家芸でござる。

これから始まるシリーズなので絶対に毎回チェックするのじゃ。

①ではチャート分析に対して嫌悪感がある者に対して、なぜチャートを学ぶ必要があるのかについて解説しておる。

何かをするときは必ず目的を理解して行わなければ成果は出ぬ。

必ずこの記事は読んでおくじゃ。

 

まとめ

総PV 4601回

1月に入ってからのPV 2197回

 読者数 96人

ブログ村米国株カテゴリーランキング45位

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以上10記事を投稿してのまとめじゃった!!

 

それとどうでも良いのじゃが、朕にも信者ができたらしい。

 

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0から学ぶチャート分析講座①~はじめに~

你好!リュービさんじゃ!

 

新たに「0から学ぶチャート分析講座」シリーズをスタートいたす。

まずは朕なりにチャート分析を学ぶ意義について今回は説明したい。

何事も動機や目的がなくてはやる意味はない。

是非めんどくさがらず一度目を通していただきたい。

 

 

なぜチャート分析を学ぶ必要があるのか?

チャート分析の目的

チャート分析というと、皆の者は何のために行うものだと考えておるじゃろうか?

 

大多数の者は「将来の値動きを予測するため」と答えるじゃろう。

実はこの答えは半分正解で半分間違いなのじゃ。

結論から申すと、チャート分析は売買のタイミングを計るために行うものなのじゃ。

 

将来の値動きは様々な要素が複雑に絡み合って形成されるものなので誰にも読めぬ。

したがって、チャート分析は将来の値動きを予測するために行うものではない。

 

チャート分析とはチャートから過去の値動きや需給などを読み取り、ファンダメンタルズ分析だけではわからない買いのタイミングを計るために行うものなのじゃ。

 

つまり買いを入れた後に株価が上がるのか下がるのかは誰にもわからないが、より有利なポジションを持つことで結果的に将来の値動きが自分に有利なように働くというメカニズムなのじゃ。

 

チャートから何がわかるのか?

チャートとは過去の値動きをグラフにして可視化したものである。

まずは参考にこちらのチャートを見てみよう。

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こちらのチャートを見て皆の者には何がわかったじゃろうか?

実際にはこれ以外にも様々な線や要素を足すことでわかることが増えるのじゃが、とりあえず今回のチャートでわかることは以下の通りじゃ。

 

①現在の株価が過去の株価と比べて高いのか安いのか。

②どれくらいの人がどのあたりの価格帯で含み損や含み益を抱えているのか。

③現在この株が買い上げられているのか売り捌かれているのか。

 

大体こんなものじゃろうか。

 

過去の株価を可視化することで、現在の株価と過去の株価を一目で比べることができるのう。

皆の者もチャートを見てなんとなく現在の株価が「高そうだな」、「安そうだな」というのは考えたことがあるのではないだろうか。

 

しかし、実際にはチャートにはもっと多くの情報が隠されておるのじゃ。

株取引において最も読み取るべき情報は、その株に対する需給でござる。

要するに、その株を買いたいと思っている人が多いのか、売りたいと思っている人が多いのかを読み取ることが大切というわけじゃ。

 

実際にそのような情報をどのようにしてチャートから読み取るのかについては、このシリーズにて追々説明いたす。

 

チャート分析は全ての投資スタイルで活かせる

チャート分析というとギャンブルの道具のように思う者も多いのではないだろうか?

しかし、それは違う。チャート分析は短期トレードはもちろん長期投資や配当金投資など全ての投資スタイルにおいて必要なのじゃ。

 

是非スーパーマーケットの売れ残りセールを思い出していただきたい。

売れ残った魚や肉などを割引して販売するアレである。

生鮮食品をより安く買うために把握しておかなければならないのは以下のような情報じゃろう。

①どれくらいその生鮮食品が残っているのか。

②そのお店がいつも何時頃に割引シールを貼るのか。

③ライバルのお客さんが何人ぐらいいるのか。

 

これらを把握することで、割引シールが貼られた瞬間を狙って他のお客さんにとられることなく、安く生鮮食品を買うことができるのである。

 

しかし、株の取引ではスーパーマーケットのように他のお客さんの動きや、店の動き、過去の割引率など、そういったものを視覚的に把握することは不可能である。

そこで見るのがチャートなのである。

 

しばしば株取引では「普通の買い物と同じように、安く価値のあるものを買うというのがセオリーだ。」と言われる。

つまりはファンダメンタルズ分析で企業の価値を計り、現在の株価が本来の価値よりも安ければ買うということである。

 

しかし一方で、普通の買い物と同じように安くなったところ(セール中のもの)を買うという考え方は一向に浸透していないように思うのじゃ。

 

チャート分析というとパソコンの画面を複数台並べて、数分単位でトレードをしていくものを想像しがちである。

しかし、チャート分析は株の売買において、スーパーマーケットで他のお客さんの動きや店のクセを把握するのと同じことをしているだけなのじゃ。

 

スーパーマーケットで生鮮食品が値引きされるのは、需要に対して供給が上回ったからである。もちろんこれは株でも同じことが言え、同じものを買うなら当然安いときに買うのが吉でござる。

 

つまり、投資手法や投資期間に関わらず、より安いと思われるタイミングで株を購入するためにチャート分析は必要なのである。

 

まとめ

・チャート分析は未来を予測するために行うのではなく、より有利なタイミングで株を売買するために行う。

・チャート分析に嫌悪感がある者は、スーパーマーケットで買い物をしている時のことを思い出すと良い。やっていることは同じである。

・より安いタイミングで買った方が有利であることは間違いなく、チャート分析はどんな投資方法においても有効である。

 

以上!!

 

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投資信託とETFの落とし穴

你好!リュービさんじゃ!

 

今回は投資信託ETFの落とし穴について解説するぞよ。

 

全ての投資手法には一長一短がある。したがって投資手法はメリットとデメリットをしっかりと理解した上で選択されるべきである。

 

今回朕は投資信託ETFに潜む見落としがちなリスクやデメリットについて説明いたす。あまりに一般的すぎるものなどについては詳しく説明しないので悪しからず。

 

そして、当記事は投資信託ETFへの投資を批判するものではござらぬ。

あくまで見落としがちなリスクを列挙し皆様と共に学ぶためのものでござる。

 

 

見落としがちなリスク

長期保有に起因するリスク

投資信託ETFは様々な銘柄を組み込んでおる。各銘柄の下落ショックが軽減される一方で、基本的には長期で投資を行わないと満足な利益は得られない。

投資にはデイトレードから長期投資まで様々な時間軸があるが、投資期間が長期になればなるほど将来の不確実性が上昇することは言うまでもない。

投資期間が長くなればなるほどリスクが増大するというのは、様々な研究結果から既知の事実でござる。

以下投資期間が長くなることに起因するリスクについて説明していくぞよ。

 

利益を消し去る暴落による精神的リスク

当然ではあるが、投資期間が長くなればなるほど暴落を経験する確率は高くなる。

以下のチャートを見てほしい。

こちらはインフレ調整済みのチャートである(出所:

S&P 500 Index - 90 Year Historical Chart | MacroTrends)。

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グレーのところがいわゆる景気後退のシーンである。

大小あれども、これだけの景気後退が起こっていたということに気付かされる。

 

例えば1950年代に株を購入して保有していた場合、1970年代後半~1980年代前半で一度大きな下落を迎えていたことがわかる。

このように、30年間保有し続けて築き上げた利益がまるで無かったかのように吹き飛んでしまうということが株式投資の世界では起こり得るのだ。もしその30年間で積み立て購入を行ってきたというのであれば、さらに損失は膨らんでいたじゃろう。

 

結果的には、その下落相場を越えた後株価は上昇していったのだが、、、、

もしあなたが当時株を買っていたら、保有し続けることができただろうか。

 

あとでバイアスについては簡単に触れるが、過去のチャートをみて「私だったら一度決めたら最後、死ぬまで持ち続けていただろう」というのは浅はかである。

我々は今未来にいて、彼らにとっての未来を知っているからそんなことが言えるのである。いわゆる後知恵バイアスじゃ。

 

実際の相場では未来のことは誰にもわからず、下落相場の度にとてつもない不安とストレスに襲われる。あなたはそれでも保有し続けられるのか?何より幸福を保てるのか?

 

長期投資に必要なコストは投資対象の購入資金だけではなく、あなたの精神的健康も一種の代償(コスト)に成り得るということをご理解いただきたい。

投資資金回収時期と市場の動きのミスマッチリスク

皆さんはあと何年投資を行い、いつそのお金を使うのか、何のために投資を行うのかについて真剣に考えたことはあるじゃろうか。

どんなに右肩上がりの投資対象でも直線的に上昇し続けることはない。

 

皆さんが数十年間頑張って投資を行っていても、投資資金を回収し使う頃に株価の下落が起こると、目減りした資金しか受け取れない。

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こちらは朕がまとめた過去およそ30年の株価とドル円の比較である。

株価の波ももちろんあるがドルの値動きも気になるところじゃ。

 

投資は利確までが投資である。

もちろん投資資金を切り崩しながら生計を立てていくという方法もあるが、リセッションは複数年にわたって続くこともある。

 

本当にお金が必要な時に株価の下落やドルの下落が起こると、せっかく長期にわたって貯め込んだ利益も目減りしてしまう。お金が必要な時にちょうど資産価値も下落シーンを迎えてしまう可能性があるということも一つのリスクとして知っておくべきじゃ。

分散投資に起因するリスク

分散投資は長期投資との相性がよく、非常に優れた投資手法であることがわかっている。投資信託ETFはいわば人任せの分散投資である。自分で一つ一つの銘柄を購入したり保有比率のバランスを調節したりせずとも、数百の銘柄に対して効率的に投資することができる。

しかし、分散投資にもデメリットはあるのじゃ。以下説明いたす。

 

投資内容を把握できないリスク

まず一つはこれじゃろう。

数十から数百の銘柄に対して投資を行う投資信託ETFでは、それらが投資している個々の銘柄情報を我々個人が把握するのは不可能に近い。

 

各銘柄の管理や保有比率の調整は、ファンドのマネージャーたちが行ってくれているというわけじゃ。その分我々は信託報酬という形で手数料を払っておる。

 

一見安い金額でポートフォリオの中身まで管理してくれるというメリットに目が行きがちじゃが、我々が中身を把握できていないということは物凄いリスクなのじゃ。

※実際には目論見書などを見ることで中身を把握することも可能ですが、投資対象が多すぎて実質的に不可能ということです。

 

投資信託では、我々が知らないうちに本来であれば投資対象から外すべきものも含まれてしまっている可能性がある。

またそのような「失敗」に気付けないで放置していると手放し時を逃して、保有している投資信託の解体やETF上場廃止などのような事態に陥りかねない。

 

そういった意味では、もし分散投資を目的にするのであれば、投資信託よりインデックス投資が基本のETFの方が長期放置投資には向いていると言えるかもしれぬの。

 

利小損大になるリスク

こちらは考え方次第なので手短に説明いたす。

上で参照したS&Pのグラフの通り、株式市場は下落するときは投資家が株式市場から資金を一気に引くので、全体が血の気を引いたかのように一斉に下落する。

 

対して株式市場に資金が集まる状況では偏りはあるとは言え、数千の銘柄に分散されるので意外とETF投資信託でカバーしているグループが上がらないことも多い。

 

ETF投資信託などの分散投資はリスクをある程度分散できるというメリットもある一方で利益も分散される。

投資信託ETFを投資の主体としていることで、本来は特定のセクターを集中して攻めることで多大な利益を得られるようなシーンでも攻めることができない可能性がある。

 

下げるときは全セクターが下げ、一部のセクターが上昇しているときにはそのセクターのみが上昇するという傾向があるため、売買のタイミングによっては利小損大に陥ることもあるということを認識しておきたい。

 

バイアスリスク(思い込みリスク)

バイアスについては次回個別に記事を書きたいぐらいである。バイアスとは思い込みや偏った思考のことで、しっかりと勉強すると我々が普段からどれほど物事を偏った見方でとらえているのがわかる。

自らの思考や精神を理解しコントロールすることは、投資家にとって何よりも大切なことじゃ。

本当はすべて紹介したいのじゃが、今回はETF投資信託に投資する際に陥りやすいバイアスについてのみ手短に説明いたす。

何の根拠もなく思い込みで投資を行うことは大きなリスクじゃ。これを機会に是非自らの心理状態を見直していただきたい。

 

同調バイアス

同調バイアスとはしばしば多数派同調バイアスともいわれるバイアスで、多数派や周りの意見にとりあえず合わせてしまう心理状態のことじゃ。

多数派の意見に従うというのは集団で身を守るという生物としての防衛本能である。

しかし、災害時などには命取りになることもある。

火事などの時に「周りが逃げていないから自分も大丈夫だろう」などという考えで逃げ遅れてしまう例などはまさに同調バイアスの負の側面が出てしまったケースである。

 

株式市場も同じで、何も考えずに多数派の意見に従ってしまうことはよくあることである。

リスクや原理も知らずに「ETFが流行っているから自分もやってみよう」や「〇〇さんがおススメしている銘柄だから」といった理由で株式投資を行っている方は今一度考えなおしてほしい。

 

プロジェクションバイアス

プロジェクションバイアスとは現時点での感情や状況を基準に未来のことを判断してしまうような心理状態のことを言う。プロジェクションはしばしば「投影」と翻訳されるが、まさに今の状態を未来に投影して物事を判断してしまうことというわけじゃ。

 

現在米国株は上昇を続けておる。しかし、この好調が今後も続くとは限らない。

もし「これまでのリターンがこれまでも続くだろう」という期待感だけで投資信託ETFを買っている者は非常に危険じゃ。

 

しっかりと客観的な売買の根拠を見つけるのじゃ。

 

後知恵バイアス

特にインデックス系のファンドに投資している者にこの考え方をしてしまうものが多い。

 

後知恵バイアスで一番わかりやすいのは「米国市場は過去○○年間、平均で○○%上昇している。つまり19○○年に買っていたとしたら、あなたの資産は○○倍になっていた」というアレじゃ。

 

実際には当時の者には未来がどうなるかわからなかったはずじゃ。

このように何か物事が起こった後に、まるで自分が予言をしたかのように振舞ってしまう心理状態のことを後知恵バイアスという。

 

ニュースで事件の犯人が発表された時に、「そうだと思ってたんだよな」とつぶやく系の者は要注意じゃ(朕も含めて)。

 

正常性バイアス

正常性バイアスとは自分に都合の良い情報ばかり集めてしまう心理状態のことじゃ。

災害時などに「自分だけは大丈夫」と思って被害にあってしまうのも、まさにこれじゃ。

 

株式投資においても自分に都合の良い情報ばかり集めてしまうことで本来は認識しておかねばならぬリスクなどを見落としてしまうことがある。

朕が今回の記事を書いている目的も皆さんに正と負の両側面を見ることをクセづけてほしいからなのじゃ。

 

投資信託ETFは最近誰にでもできる投資対象として流行しており、ツイッターなどでは都合の良い情報しか流れておらぬ。負の情報を意識できていない者は今一度、デメリットやリスクについて説明する情報の取得を心がけていただきたい。

 

その他一般的なリスク

ここまでは朕が皆が見落としがちかな?と思うリスクを紹介してきた。

しかし、最近は新た市場に参入する者も増えてきていて、意外と基本的な事項も見落としがちである。

最後に簡単に一般的なリスクを手短に紹介する。

 

価格乖離リスク

こちらは対象指数などとの連動を目指すファンドにおけるリスクじゃ。

 

例えば配当落ち、信託報酬、海外での課税、分配金、資産額評価基準の相違などなど、、、

指標のチャートと必ずしも同じ動きをするとは限らぬ。

 

個人的にはそこまで気にしなくて良いように思うのじゃが、米国市場の平均リターンなどを見て自分のファンドも綺麗に追随するだろうと考えている者は少し注意が必要かもの。

 

上場廃止・解体リスク

ETFの本場米国では毎年100ぐらいのETF上場廃止になっておることを知っておったじゃろうか。

日本の投資信託に関してはあまり解体という話を聞かぬが、可能性としては念頭に置いておくべきじゃ。

 

ETF上場廃止になると、基本的にはできるだけ高く手放したい投資家が一気に売りを入れるので暴落する。そのあとのペイアウトも様々なコストを支払った残りになるらしく(朕は詳しく知りません)、資産の目減りは必至じゃのう。

 

自分の保有しているETF上場廃止になりそうかどうかなどはETF.comというサイトで診断を見れるので活用してみると良いかもの。

 

とはいえ日本の証券会社はある程度流動性や資産性のあるものしか取り扱わないことが多いので、皆の衆はあまり心配しなくてもよいのかもしれぬ。

あくまでご参考に。

 

負の情報を認識するということ

朕がこの記事を通して皆に伝えたかったのは、良い情報だけではなく悪い情報にも目を通すことの大切さである。

 

最近様々なメディアで米国株最強説やインデックス投資の凄さなどが取り上げられ、ポジティブな面だけを見て投資を行うものが増えたような気がしておる。

自分にとって都合の良い情報は意識せずとも自然と入ってくるので、常に自分の考えや投資対象を批判するような情報を集め続けるべきである。

 

朕は現時点では投資信託ETFには一切手を出しておらず、これらの投資に関してはあまり経験と知識がない。なので今回の記事のレベルはかなり低かったかもしれぬ。

しかし、是非今一度これを機会に自らの心理状態や投資方針を見直し、さらなる飛躍を目指してただきたい。

 

以上!!

 

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株式投資初心者にオススメの本7選

你好!リュービさんじゃ!

 

投資というと色々な手法があるのぉ。

最近はやりの配当金狙いの投資、長期投資、投資信託ETFなどのトレードなどなど、数えだしたらキリがない。

 

初心者の方は最初に何から勉強したら良いのかわからぬじゃろう。

結論から言うと最初はすべての投資法で生かすことのできる普遍的な原則や知識を学ぶのがよい。

そこで今回は朕が初心者の方のためにおススメの本を選出致した。

 

是非皆様の勉強にお役立ていただきたい。

 

朕のおススメ本7選

1.株を買うなら最低限知っておきたい株価チャートの教科書 

  著者:足立武志 

  おススメ度☆☆☆☆☆

この本は度々朕のブログで紹介している本じゃ。

この本の良いところは小手先のテクニックだけではなく、そもそもチャートとは何なのか、なぜ投資判断に必要なのかなどについても書かれているということじゃ。

一方で最もオーソドックスなトレンドフォロー型の投資を行うために必要な知識や考え方についても書かれておる。

チャート分析は配当狙いの投資から投資信託ETFのトレードまで全ての投資手法において重要な知識じゃ。

 

これ一冊で「チャートが読めない」⇒「チャートを見て簡単な分析ができる」というところまで一気にレベルアップできるので、是非最初の一冊としてお読みいただきたい。

2.株を買うなら最低限知っておきたいファンダメンタル投資の教科書 

  著者:足立武志

  おススメ度☆☆☆☆

 

こちらは最初に紹介した本とセットで読んでおくと良い。

基本的にファンダメンタル分析は素人では難しいので、初心者の方の学習優先度としては低くてよいと朕は考えておる。

 

しかし、証券会社の画面などで表示されるPERやPBRなどの基本的な数値の概念は学んでおいたほうが将来の投資上達速度が速くなる。

※ニュースや株式情報が理解しやすくなる。

 

基本的な用語の解説とそれらの数値が持つ意味、そしてそれをどのように投資判断に活かすのかについて広く浅く学べる一冊。

初心者にはおすすめじゃ。

 3.一番売れてる株の雑誌ザイが作った!チャートで稼ぐ「株」入門!

  著者:ワタナベくん

  おススメ度☆☆☆☆

 

この本の素晴らしいところは、重要な要素を簡単にそして具体的に示しておるというところじゃ。

また最初に紹介した「チャートの教科書」ではカバーできていないボリンジャーバンドに関する解説や、出来高に対する考え方の解説が非常に詳しい。

特にChapter4の74ページから77ページは必読中の必読。

ここを読むためだけに買っても損はしない。

 

日本株での取引きを前提に書かれた内容なので、基本的に読み飛ばして良いところが多いが、参考になるところはかなり参考になるので必読じゃ。

4.一番売れてる株の雑誌ザイが作った「株」入門

  編集:ダイヤモンド・ザイ編集部

  おススメ度☆☆☆

 

こちらは広く浅く株式投資のことについて学ぶのに良い。

上で紹介した「教科書」シリーズの厚みに抵抗がある者はこれから読んでも構わぬ。

またいくつか成功事例についても書かれておるので、株を始める前に自分の理想を高めるのに役立つ。

 

前半部分では株とは何なのか、株式投資をするのにどんな準備が必要なのかといった超基礎的なことについて書かれておる。

しかし一方で後半では具体的な株の選び方についても書かれており、上級者でも一定の気づきを得られる。

 

最初の一冊として買っておいて損はないじゃろう。

5.スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ篇

  著者(監訳者、訳者):ティモシー・テイラー、池上彰、高橋璃子

  おススメ度☆☆

 

経済学と投資で成功することに直接的な関係はほとんどない。

しかし、需給に対する基本的な考え方を身に着ける手段として、経済学を学ぶということが有効じゃと朕は考えておる。

 

また経済に対する基本的な知識を身に着けることで、今後の長い投資人生においてニュースなどを理解する手助けになることは間違いない。

 

少し古い本ではあるが、経済について抑えておくべきことが一通りカバーできているので、読んでみる価値はありじゃ。

6.スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ篇

  著者(監訳者、訳者):ティモシー・テイラー、池上彰、高橋璃子

  おススメ度☆☆

 

この本は5番のマクロ篇とセットで読んでおくと良い。

こちらの方がどちらかというと皆さんの生活とリンクさせながら読むことができるので読みやすい。

経済に関する教養を身に着けるのは時間がかかるが、最初の基礎知識の習得にかけた時間とお金は長期的に見ればすぐに回収できるぞ。

7.はじめての人の決算書(決算書の読み方について書かれた本であれば何でも良い)

  著者:足立武志

  おススメ度:☆

 

この本に関しては必ずしもこの本をおススメしたいわけではない。

どんな本でも良いので、一冊は決算書の読み方について書かれた本を読んでおくと、今後の投資生活に必ず役立つ。

 

株式投資において最も信頼性の高い情報はこの決算書じゃ。

自分の投資対象がどんな状況なのかもわからずに投資するのは危険なので、初心者のうちから少しずつ勉強を始めておいて損はない。

 

ただし、すべての情報は株価に織り込まれるので、短期や中期の売買では決算書は見なくても良いことが多い。

決算書を読めるようになることは非常に重要じゃが、株式投資手法によっては必要ないこともあるので、優先度は低めで良い。

決算書の読み方は時間をかけて少しずつ勉強していただきたい。

まとめ

・初心者は特定の投資手法に関する本より、原則や普遍的な知識を学ぶのが良い。

投資手法は数えきれないぐらいの手法があり、それぞれ一長一短がある。実行する投資手法は投資をやりながら自分の資金量やライフスタイルにあわせて決めていけば良い。

まずはどの投資手法でも必要になるチャート分析を勉強すると良い。またそれと並行して財務分析の仕方、経済に関する知識などを勉強しておくと、将来の情報収集が楽になる。

・焦らずに投資を行う。ただしやってみないとわからない。

最初は失敗することが多いので、少額から始めると良い。ただし、実際に市場に入ってみないとわからないことも多いので、勉強しながら実践が吉。特に株や債券などの各投資対象に対する「需給」のイメージはどの投資手法についても重要なので、それを意識しながら勉強、実践を行う。

 

以上朕のおススメ本でした。

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