一発で相手の力量を測る方法~人間のファンダメンタル分析~
你好!リュービさんじゃ!
最近株式投資の真面目な話ばかりして飽きてきたので、今回は人との付き合い方について朕の秘儀をお教えしたいと思う。
劉備といえば人徳に富み、優れた人選術で成功を成してきた人物でござる。
朕も一人の投資家として色々な人とお付き合いをしてきたので、今回は相手の力量を一発で測る方法を皆に伝授したいと思う。
投資家と人付き合い
そもそも、なぜこの投資ブログで人付き合い関連の話をするのじゃろうか?
一つは朕が投資関連の情報を書くのに飽きたからじゃwww
しかし、投資家にとって「人」とは情報源であるし、何か新しいビジネスに共同出資したりするときにも必要な一種の資産でござる。
実際に朕の株式投資もツイッターや海外の株式投資コミュニティで得た情報を独自に分析し、勝率の高いと思われる銘柄に対して投資を行うという方法で行っておる。
有力な情報を提供してくれる人を探すために、人の力量を見定めるという行為を朕は日常的に行っておるというわけじゃ。
そう思うと参考にすべきツイッターやブログ、または経済評論家、もしくは友人などの力量を測り、信用できる者から情報を仕入れるというのも一つの投資家の仕事だと思わんかね?
人の力量とは何か?
はたして人の力量とは何なのじゃろうか?
明確な正解はないが、朕は何かに秀でた能力があること、もしくは何かの分野で一人前とみなされるスキルや経験があることじゃと考えておる。
力量というと我々投資家は「収入」で測りがちであるが、必ずしもその人の能力やスキル、経験が金儲けに繋がるものとは限らない。
例えば極端な話、タピオカドリンクなどの新しいものには全て手を出し、流行には超敏感というような女子高生も、ある分野において経験や知識があるという点で、人によっては力量のある人物であるといえる。
その他にも一般のサラリーマンや学生、主婦、スポーツマンなども力量がある人物に成り得る。
ただし、ある条件に合致するときのみである。
人の力量のこのように測れ!
ではどのようにして、何かに秀でた能力があること、もしくは何かの分野で一人前とみなされるスキルや経験があり、なおかつ信頼できる人物を一発で見つけるのじゃろうか?
その方法とは、自分の頑張っているけどまだ上手くいっていない話をすることである。
それに対するリアクションを見て、その者の力量を測るのじゃ。
例えば英語を勉強している人であれば実際に喋ってみても良いじゃろう。
株式投資を行っている者であれば、これまでの進捗や失敗談をすればよい。
それに対して、バカにしたような態度をとったり、あなたの努力を笑ってきたりするものは大した人間ではない。
本当に力量のある人間は、その話を興味深そうに聞き、場合によってはアドバイスをくれたり、その人自身の失敗談や経験談をしてくるなど、あなたの努力に対して非常にポジティブな反応をしてくる。
これは99%のケースにおいて言えることである(朕の経験)。
人の能力や経験・スキルなどは、どの分野においても必ず努力がなくては身につかない。
これは先ほど例を出した女子高校生にもいえる。本気で流行を追いかけようと思うと、あらゆる情報にアンテナを張ったり、それなりの資金を用意することなどが必要じゃ。
もし本気でやっているのであれば、流行のものを試したレビューブログを書いてアフィリエイトを行い、その資金でどんどん流行のものを追いかけていくなど、資金面での工夫や努力が必要じゃろう(普通の女子高生であれば)。
また情報をいち早く仕入れるために外国語の勉強も必要かもしれぬ。
ただただ、タピオカジュースを飲んでオシャレをしてという女子高生であれば、あなたのことを笑うに違いない。
人の努力を笑わない人間というのは、ほぼ必ず何らかの形で努力を経験した者である。なぜなら彼らは最初は誰しも上手くいかないということを経験し理解しているからじゃ。
学生時代にガリ勉が笑われたり、真面目な者がいじめられたりするのは、まだ若くて大多数の者が努力を経験したことがないからである。
一般のサラリーマンや主婦でも努力をしておられる方はたくさんおられる。そして、本気で努力をしたことのある人間には、必ずその過程で身についた能力やスキルもしくは経験がある。
つまり過去に努力をしてきた人間は、最初の頃は上手くいかないということを実際に経験し理解しておるので、人間的に腐っていない限りはあなたのことを笑ったりしないのじゃ。
「あなたの努力を尊重する=その人自身も何らかの形で努力をしたことがある」
という考えに基づいて、
「その人が何らかの分野で能力、知識、経験を持っている=力量のある人間」
という判断をするのじゃ。
まとめ
最近で言えば朕はウェアラブル機器の開発に従事する$KOPNという銘柄に投資をしておるが、これの着想も採掘現場で働く者や軍事関連に従事する者の話などから得た。
どの分野においても、努力をしてきた人間は必ずあなたの知らない情報や経験を持っておる。株式投資はファンダメンタル分析やチャート分析が基本じゃが、投資の着想を得るときには意外と人の話や経験が役立ったりもする。
特に投資対象の製品やサービスが、自分にはわかりにくいものである時などには、実際のユーザーやその道のプロに聞くのが一番の近道である。
また株式投資だけではなく、ビジネスにおいても人の力量を見極めるというのは必須行動なので、参考にしていただけると幸いじゃ。
以上、株式投資に直結する話ではござらぬが、暇つぶしに書いてみた。
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【損失と値を戻すのに必要な上昇幅】
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失うのは簡単だが、値を戻すのは非常に難しい。
今年は本日で終わりじゃが、来年に向けて改めて自らを戒めましょう。
本日も謝謝!!