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リュービさんの寝言【米国個別株】

世はいつの時代も群雄割拠!米国個別株でがっつりと稼ぐのじゃ!

株式投資初心者にオススメの本7選

你好!リュービさんじゃ!

 

投資というと色々な手法があるのぉ。

最近はやりの配当金狙いの投資、長期投資、投資信託ETFなどのトレードなどなど、数えだしたらキリがない。

 

初心者の方は最初に何から勉強したら良いのかわからぬじゃろう。

結論から言うと最初はすべての投資法で生かすことのできる普遍的な原則や知識を学ぶのがよい。

そこで今回は朕が初心者の方のためにおススメの本を選出致した。

 

是非皆様の勉強にお役立ていただきたい。

 

朕のおススメ本7選

1.株を買うなら最低限知っておきたい株価チャートの教科書 

  著者:足立武志 

  おススメ度☆☆☆☆☆

この本は度々朕のブログで紹介している本じゃ。

この本の良いところは小手先のテクニックだけではなく、そもそもチャートとは何なのか、なぜ投資判断に必要なのかなどについても書かれているということじゃ。

一方で最もオーソドックスなトレンドフォロー型の投資を行うために必要な知識や考え方についても書かれておる。

チャート分析は配当狙いの投資から投資信託ETFのトレードまで全ての投資手法において重要な知識じゃ。

 

これ一冊で「チャートが読めない」⇒「チャートを見て簡単な分析ができる」というところまで一気にレベルアップできるので、是非最初の一冊としてお読みいただきたい。

2.株を買うなら最低限知っておきたいファンダメンタル投資の教科書 

  著者:足立武志

  おススメ度☆☆☆☆

 

こちらは最初に紹介した本とセットで読んでおくと良い。

基本的にファンダメンタル分析は素人では難しいので、初心者の方の学習優先度としては低くてよいと朕は考えておる。

 

しかし、証券会社の画面などで表示されるPERやPBRなどの基本的な数値の概念は学んでおいたほうが将来の投資上達速度が速くなる。

※ニュースや株式情報が理解しやすくなる。

 

基本的な用語の解説とそれらの数値が持つ意味、そしてそれをどのように投資判断に活かすのかについて広く浅く学べる一冊。

初心者にはおすすめじゃ。

 3.一番売れてる株の雑誌ザイが作った!チャートで稼ぐ「株」入門!

  著者:ワタナベくん

  おススメ度☆☆☆☆

 

この本の素晴らしいところは、重要な要素を簡単にそして具体的に示しておるというところじゃ。

また最初に紹介した「チャートの教科書」ではカバーできていないボリンジャーバンドに関する解説や、出来高に対する考え方の解説が非常に詳しい。

特にChapter4の74ページから77ページは必読中の必読。

ここを読むためだけに買っても損はしない。

 

日本株での取引きを前提に書かれた内容なので、基本的に読み飛ばして良いところが多いが、参考になるところはかなり参考になるので必読じゃ。

4.一番売れてる株の雑誌ザイが作った「株」入門

  編集:ダイヤモンド・ザイ編集部

  おススメ度☆☆☆

 

こちらは広く浅く株式投資のことについて学ぶのに良い。

上で紹介した「教科書」シリーズの厚みに抵抗がある者はこれから読んでも構わぬ。

またいくつか成功事例についても書かれておるので、株を始める前に自分の理想を高めるのに役立つ。

 

前半部分では株とは何なのか、株式投資をするのにどんな準備が必要なのかといった超基礎的なことについて書かれておる。

しかし一方で後半では具体的な株の選び方についても書かれており、上級者でも一定の気づきを得られる。

 

最初の一冊として買っておいて損はないじゃろう。

5.スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 マクロ篇

  著者(監訳者、訳者):ティモシー・テイラー、池上彰、高橋璃子

  おススメ度☆☆

 

経済学と投資で成功することに直接的な関係はほとんどない。

しかし、需給に対する基本的な考え方を身に着ける手段として、経済学を学ぶということが有効じゃと朕は考えておる。

 

また経済に対する基本的な知識を身に着けることで、今後の長い投資人生においてニュースなどを理解する手助けになることは間違いない。

 

少し古い本ではあるが、経済について抑えておくべきことが一通りカバーできているので、読んでみる価値はありじゃ。

6.スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ篇

  著者(監訳者、訳者):ティモシー・テイラー、池上彰、高橋璃子

  おススメ度☆☆

 

この本は5番のマクロ篇とセットで読んでおくと良い。

こちらの方がどちらかというと皆さんの生活とリンクさせながら読むことができるので読みやすい。

経済に関する教養を身に着けるのは時間がかかるが、最初の基礎知識の習得にかけた時間とお金は長期的に見ればすぐに回収できるぞ。

7.はじめての人の決算書(決算書の読み方について書かれた本であれば何でも良い)

  著者:足立武志

  おススメ度:☆

 

この本に関しては必ずしもこの本をおススメしたいわけではない。

どんな本でも良いので、一冊は決算書の読み方について書かれた本を読んでおくと、今後の投資生活に必ず役立つ。

 

株式投資において最も信頼性の高い情報はこの決算書じゃ。

自分の投資対象がどんな状況なのかもわからずに投資するのは危険なので、初心者のうちから少しずつ勉強を始めておいて損はない。

 

ただし、すべての情報は株価に織り込まれるので、短期や中期の売買では決算書は見なくても良いことが多い。

決算書を読めるようになることは非常に重要じゃが、株式投資手法によっては必要ないこともあるので、優先度は低めで良い。

決算書の読み方は時間をかけて少しずつ勉強していただきたい。

まとめ

・初心者は特定の投資手法に関する本より、原則や普遍的な知識を学ぶのが良い。

投資手法は数えきれないぐらいの手法があり、それぞれ一長一短がある。実行する投資手法は投資をやりながら自分の資金量やライフスタイルにあわせて決めていけば良い。

まずはどの投資手法でも必要になるチャート分析を勉強すると良い。またそれと並行して財務分析の仕方、経済に関する知識などを勉強しておくと、将来の情報収集が楽になる。

・焦らずに投資を行う。ただしやってみないとわからない。

最初は失敗することが多いので、少額から始めると良い。ただし、実際に市場に入ってみないとわからないことも多いので、勉強しながら実践が吉。特に株や債券などの各投資対象に対する「需給」のイメージはどの投資手法についても重要なので、それを意識しながら勉強、実践を行う。

 

以上朕のおススメ本でした。

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