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リュービさんの寝言【米国個別株】

世はいつの時代も群雄割拠!米国個別株でがっつりと稼ぐのじゃ!

参考にすべき投資ブログおよびツイッターの見分け方

你好!リュービさんじゃ!

 

今回は少しデリケートなテーマかも知れぬが、参考にすべき投資ブログおよびツイッターの見分け方について意見をシェアするぞよ。

 

 

情報過多のこの時代においては、情報の取捨選択が大事じゃ。まずは参考にすべきではないブログ・ツイッターの特徴について説明するぞよ。

 

参考にすべきではないブログ・ツイッターの特徴

①ツイート数やブログの投稿数がやたらと多く、無意味なものが多い。

皆さんも投資をやっていればわかると思うが、毎日アイデアや気付きが生まれることは稀である。

やたらと投稿数が多い者は、目に触れる機会を増やすことで注目を集めようとしている者じゃ(広告収入のため)。

一つ一つの投稿の内容が精査されていないことが多く、そのような者の意見を聞いて投資をすると確実に失敗するぞよ。

②客観的な事実に基づいて書かれていないもの

投資は常に客観的な事実に基づいて行われるべきである。

しばしば投稿数を増やすために、手間のかかる客観的な調査を行わずに、主観的な意見のみで投資に関する投稿を行う者がいる。

他者の意見に耳を貸さぬというのは大前提じゃが、日頃からそういった意見に晒されておると、そちらが正しい情報だと錯覚してしまうぞよ。

主観的な意見ばかり投稿する者は今すぐブロックじゃ。 

③自らの資産や全てのポジションを公開しているもの

本当の金持ちは自らの資産やポジションを公開しない。というかできない。

運用資金が10億円ぐらいを超えて来ると、銘柄や買い方によっては大量保有報告書出来高などで身元がバレてしまう。

また資産家は人口の割合的にも少数で、普段のツイートなどと取引内容・資産概要などを照らし合わせるなどされると、一気に身バレする。

ツイッターで自分の資産を見せびらかしている者はせいぜい億トレ止まりで、それ以上の保有額で公開しているのは著名人かバカである。

本当の金持ちは一見普通のアカウントに潜んでいることが多いので、しっかりと見極めて情報源とすること。

④質問をしても具体的な返事が返ってこないもの

投稿主の発言などに質問をして、具体的かつ建設的な返事が返ってこない者はダメじゃ(投稿者の意見が合っているかどうかは別として)。

明確な返事が返ってこない者は自分の頭で考えた意見ではなく、他所で聞いた情報などを理解せぬまま横流ししている可能性が高い。

そんな者の話を聞くぐらいならニュースを一つ読んだ方がマシである。

 

ツイッターやブログなどを情報源とする際の大前提

近年個人でも情報を発信することが容易となり、朕のブログも含めて様々な情報が行き交うようになった。

情報の質の低下が叫ばれる一方で、朕は様々な切り口の意見や情報を得られるようになったという点をポジティブに捉えておる。

しかし、ツイッターやブログなどを情報源とする際に一つだけ守って欲しいことがある。

それはあくまで他人の投稿は気付きの場とすると言うことである。

先述したとおり、個人が発信する情報は自分には無い視点で情報を見るのに役立つ。しかし、その一方でいわゆる「又聞き」状態になっていることを忘れてはいけない。

皆勘違いしがちじゃが、ニュースでさえ又聞きの一種である。

基本的に参考にすべき情報の序列は以下のとおりである。

 

※企業内部の情報

ニュースなどの元となるデータ(決算書類や公的な機関が出す調査書等)

ニュースや新聞

ツイッターやブログ

 

※理想は企業関係者から内部の情報を得ることである。しかし、もし内部情報をもって取引をすると罰せられるので、これはできない。そもそも、一般人が内部情報を得ることはできない。

 

我々がするべきは、出来るだけ元の情報に近いニュースや財務諸表などから、投資のヒントとなる情報を見つけ出せるようになることである。

しかし、個人が情報を要約して発信してくれる今日において、「気付き」の作業に時間をかける必要はない。

 

ツイッターやブログでまとめられた情報を見て「気付き」、そして公的な情報で裏取りをする。

 

これが最も効率の良いプロセスである。

まとめると

・投稿数が適正で一つ一つの情報が精査されているもの。

・客観的な情報に基づいて書かれたもの。

・投稿者が資産などを見せびらかしていないもの。

・質問をしたときに投稿者から具体的な答えが返ってくるもの。

以上のようなツイッターアカウントやブログを参考にするとよい。

 

そして、気になる情報があったら自身で裏取りを行い投資活動に活かすのじゃ。

本日はここまで。

 

謝謝!!

 

Disclaimer : This is not an investment advisory, and should not be used to make investment decisions. Information in this blog is often opinionated and should be considered for information purposes only. No stock exchange anywhere has approved or disapproved of the information contained herein. There is no express or implied solicitation to buy or sell securities. The charts provided here are not meant for investment purposes and only serve as technical examples. Don't consider buying or selling any stock without conducting your own due diligence.

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